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熱帯魚の飼い方

熱帯魚や水草の飼い方で最も重要なのが、「水温」と「水質」です。
この二つが魚や水草に適していないと、上手に飼うことができません。

水質

飼う魚によって、適する水質に多少の違いがあります。
熱帯魚分布地域の異なる水質の違いとし、南米アマゾン河流域は弱酸性〜酸性の水質で、アフリカではタンガニイカ湖・マラウイ湖で弱アルカリ性〜アルカリ性です。
弱酸性・弱アルカリ性のお水を作るのは、市販されている水質調整剤を使い簡単に作ることができます。
※水質にはpH(ペーハー)、 GH、KH等あります。
PHは、水中の水素イオンの濃度表す単位で、PHの値が7.0のときを中性、7.0よりも数字が大きいときをアルカリ性、7.0よりも数字が小さいときを酸性といいます。
※GHとは硬度のことで、水中に溶けているカルシウムやマグネシウムの割合のことです。
日本の水道水は3〜7位で、軟水です。硬度の数字が高い水質を硬水といいます。
※KHとは炭酸塩硬度のことで、水中にどれだけ炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムが溶けているかを表した数字です。

水温

ほとんどの熱帯魚は23℃〜28℃以内であれば飼育することが可能です。
ただ、高水温を好む熱帯魚と、低水温を好む熱帯魚とは混泳はさせないほうが望ましいです。
グッピー  22℃〜24℃ ネオンテトラ 22℃〜27℃
ディスカス 27℃〜32℃ ベタ 22℃〜30℃
エンゼルフィッシュ 24℃〜27℃ プレコ類 22℃〜28℃
コリドラス類 22℃〜25℃ レッドテールキャット 25℃〜30℃
寒い時期には、ヒーターにより水温を上げ、暖かい時期には、クーラーや冷却ファンなどを用いて水温を下げてあげます。

ろ過

濾過装置の一番はじめに通るウールマットによって、目に見える大きさのゴミ・エサの残飯・魚の糞などを取り除く処理の事です。
【生物ろ過】
目に見えない小さなゴミをバクテリア(微生物)によってろ過する事を、生物ろ過といいます。
【生物ろ過のしくみ 】
生物ろ過で行われるバクテリアの働きを一般的に「硝化」と呼びます。
1:魚のフンや食べ残した餌、水草や魚の死骸などの有機物は微生物の酵素によって分解され、アンモニアが発生します。[魚にとって非常に有毒な成分]
2:アンモニアはニトロソナモスと呼ばれるバクテリア群によって、亜硝酸塩に分解されます。[亜硝酸塩もまだ魚にとって有毒な成分]
3:硝酸塩はニトロバクターと呼ばれるバクテリア群によって硝酸塩に分解されます。[硝酸塩は魚にとってほとんど無害な成分]
4:水槽内に溜まる硝酸塩を水換えによって除去するというのが、水槽における基本的な濾過サイクルとなります。